futagononyanko さんからええことバトンというのを渡していただきましたー。
内容は
①今日あったいいこと
②ここ数ヶ月にあったいいこと
③こんないいことがあればいいなと思うこと
④次にバトンをまわす人(バトンを回す人数は決められてないようです)
だそうでございます。
今日は実はもう17日なんですが(笑)15日と偽って書かせていただきますー。m(__)m
さて、今日あったいいこととは・・・
ぽっぽの元の飼い主のおじいちゃんが訪ねてきてくださいました!
こんないいことが他にあるでしょうかーっ!(≧▽≦)ノ
ボランティアさんを通して元飼い主のおじいちゃんの住所を知ったのはちょうど2年前。
その時から半年に1回くらい、撮りためたぽっぽの選りすぐり写真をお送りしています。
おじいちゃんはそれを大変喜んでくださって、その写真が届くと必ず翌日(もしくは当日!)に、その写真と私の手紙と鳩サブレーを手に、江ノ島まで来てくださるのです。
とても残念なのは、最初の1回だけはうちにあがってくださったのですが、その後は玄関先でどうしても帰られてしまうのです。(T_T) 今回もぽっぽに会わずに帰られてしまいました。
「一目でも会っていってください。」とお願いしたのですが、「写真を見て幸せなのはわかるから。ぽっぽは本当に幸せです。ありがとう!ありがとう!」とおっしゃって急ぎ足で帰られました。(>_<。)
しっぽにその話をしたら「会うと切なくなるんじゃないかな・・・。」と言いました。
( ̄□ ̄;)!! そうかも・・・そうかもしれない・・・(しっぽ、読みが深いよ。私が浅いのか・・・笑)
身寄りのないおじいちゃんの宝物だったぽっぽ。一緒に暮らせなくなってどんなに辛いだろう。(T_T)
ボランティアさんのところで泣きながら土下座してぽっぽをおいていったおじいちゃん。
その様子を思い浮かべるだけで涙が出てきます。
「もう80過ぎましたよ。」とおっしゃるおじいちゃん。
これからも元気で長生きしてください! そしてぽっぽのことは安心してお任せください。
というわけで、ちょっとしんみりしてしまった「ええことバトン」その1.今日あったいいこと、でした。m(__)m
2年前、おじいちゃんがはじめてぽっぽに会いに来てくれた時の写真。
おじいちゃん「ぽっぽや!ぽっぽや!」
ぽっぽ「じっちゃ!? じっちゃなの!?」
この感動の再会を撮りながら号泣の私でした・・・
こんな経緯があるのでこの本は涙なしでは読めない私です。
- 安孫子三和
- みかん絵日記 [文庫版:コミックセット]